浮気調査を依頼するタイミングは、配偶者が確実に浮気をしていると気づいた時、そして配偶者に浮気や離婚の話を切り出す前がおすすめです。
浮気を確信したタイミング
なんとなく浮気を疑っている…なんだか不安…という段階の場合では、調査をしても浮気の事実が出てこなければ、調査費用の無駄になります。
そのため、浮気調査を探偵に依頼するのは、浮気を確信してからがおすすめです。
間違いなく浮気をしていると確信を持てる状態になっていれば、調査費用が無駄になることはありません。
相手が油断しているタイミング
できれば浮気相手にのめり込んでいるときには、はやめにすかさず浮気調査を探偵に依頼しておきましょう。
悲しい、つらい、苦しい、怒り…こうした感情はいまは我慢してください。
こちらが相手の浮気を疑っていることをバレていないとき、そして相手が浮気相手に夢中になって油断しているときに浮気調査を依頼すると、証拠がザクザク手に入る可能性が高いのです。
浮気の証拠は、少ないより多い方が断然有利です。慰謝料や財産分与、親権問題など、有利な条件で離婚をしたいのであれば、早めに依頼をしておいて損はありません。
浮気について話し合いをする前のタイミング
浮気がわかったとき、すぐに正々堂々と浮気を言及しようと考えるかもしれませんが、待って下さい。
出来ればその話し合いの前に浮気調査を行うと良いでしょう。
浮気調査は、確実な浮気の証拠が必要な【離婚調停に進んでからで良い】と考えてしまう人もいますが、それでは遅いのです。
浮気の証拠がないままでは、相手が浮気をしていることをかたくなに認めないということは珍しくありません。
いざ離婚調停といった状況になれば、相手は浮気の証拠を掴まれないように警戒をして行動をする可能性が出てきます。相手が警戒を始めると、探偵であってもなかなか浮気の現場を抑えることができない状態になってしまいます。
離婚に向けての話し合いが進まないだけでなく、証拠も掴めないとなるとお手上げです。
そのため、浮気の話をしてから調査をするよりも、相手が油断をしている状態で調査をする方が、確実な証拠を手に入れやすくなります。